「プレイス・ラグ」

 


今読んでいる本の中に、著者が作った「プレイス・ラグ」という言葉が出てきて、強く印象に残っています。
時差ボケ(ジェット・ラグ)は体内時計が乱れて起きるのに対し、プレイス・ラグは「環境の変化が釣り合わず・・・・・・時間の丘を飛び越えたような違和感が生じる」(p.33)ことらしいです。

「どうりで」と思いました。

暗い森の中を歩いていて、突然太陽が見えた時や、数時間山を歩いて街に下りてきた時、車が走る普段の景色がまったく違うものに見えます。
視覚だけでなく、音や匂い、肌で感じる危険の違いも、別世界感につながっているのかもしれません。

旅に出ると別世界感を味わって気分がリフレッシュしますが、漆黒の闇や自然の中、慌ただしい職場、静かな時間を行き来するだけで、その都度いろんなことがリセットされているような気がします。

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