映画見てきました

 


結論から言うと、個人的には「自然や本の方が、得るものが多いかな?」という感じでした。

わたしの行った映画館(シネコン)が悪かったのかもしれませんが、スクリーンも音も圧倒されるような迫力がなく、大き目のテレビで見た方が、解像度や色がいい上に音量も調整できていいと思いました。

本だと物語を丁寧に描写できるのに対し、2時間という制約のある映画だと、どうしても物語を駆け足で進めざるをえません。
起承転結の「承」の部分があまりにも短か過ぎて(それがこの映画のタイトル部分)、「転結」に至る説得力が弱く、「その『承』で次に行くか~」と思ったのも正直なところ。
ただ絵力はあるので、見ている間はまったく飽きさせず、時間の経過をすっかり忘れ(スマートウォッチでは「睡眠」に計測されていました。笑)、「うわ~っ!」と目頭が熱くなるような映像が所々ありました。
ストーリーは、いろんな解釈の可能なオープンさがあり、見る人によって「あれは〇〇だ」と主張がちがってくるだろうアート的な内容です。

この映画は映し鏡のように、どんな解釈をするかで、その人の問題意識が表れる作品だと思います。
そういう観点からいえば、「9割9分こういう解釈でしょ」という映画の多い中(基本、映画はそう伝わるように制作されているし、だからわかりやすい庶民の娯楽になっている)、絵画やアート作品のように自由な解釈ができるという意味でよかったのではないかと思います。
ただ、最初にも言ったように、映像のきれいさと音の迫力を楽しむのであれば、大きなテレビの方が感動が大きいかな?と。

またいつか、この映画をどう解釈したか、いろんな人の意見を聞いてみたいところです。

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