これも読んでみよう

 

『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』(帚木蓬生、2017年、朝日新聞出版)

10年以上前に心理学の授業で、ある臨床精神科医の方が健全な心に必要なものの一つとしてネガティブ・ケイパビリティを挙げていたのを思い出しました。
上のリンクで読めるサンプル内の定義によると、ネガティブ・ケイパビリティは「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいることができる能力」だそうです。
10年以上前にこの言葉を初めて知った時、「わたしはこの力、圧倒的に弱いな~」と思ったのですが、過去10年のまわりにいる人たちと比較すると、じぶんは相対的に強い方かな?と感じているので、便利さに慣れ、何でもすぐに思い通りにできることが当たり前の、恵まれた環境にいる人の方が、この能力が低いのかもしれないと勝手に推測しています。
それも単なる勘違いかもしれないので、とりあえずこの本を読んでみます。

ちなみに、上につけているアマゾンのリンク内に、「話が明確になっていないため読み手に伝わらない・・・・・・この本は辛抱強く読まなければならない部類・・・・・・貴重な時間を作ってまで読む気にもなれないので途中で読むのをやめました」という感想があり、これを書かれた人には申し訳ないのですが、「それこそ本末転倒じゃん!」と心の中でツッこんでしまいました。


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