やっと
去年の秋頃にお声がけいただいてかかわってきた本が、11月末頃発売されることになりました。
一般向けではない音楽学の学術書なので誰にも送りませんが、とりあえず無事に終わってよかった。。。
もう1冊は月末に最終作業の予定が入っているので、発売は年明けといったところでしょうか。
(こちらも教育書なので誰にも送れず、残念)
ここ2週間は、去年の夏からお手玉のようにジャグリングしてきた3冊の本いずれの作業もなく、「欲しい物がどんどん貯まっていくし、自由に使えるお金はほぼないし、もっとバイトを増やすべきか」とずっとモヤモヤしていました。
頭で考えると、時間のある時に少しでもお金を稼ごうとするのは理にかなっています。
クレジットカードと自転車操業を駆使して、これまで何とかやりくしてきたけれど、使えるお金が少ないというのは、時々ストレスです。
と同時に、「努力は自分が望む生活/生き方に到達するためのもの」という感覚があって、「そこに努力するんじゃなくて、自分の腕を磨くことに時間と労力を使うべきでは?」という感じもして、求人募集を見ることと勉強の間を行ったりきたりしていました。
出版の仕事は、最低数か月かかって得られるお金は少し、しかもすぐにはもらえないという世界です(最悪出版されないこともある)。
いつかこれ1本で食べられる日がくるのか、もっと生活の足しになるのかもわかりません。
でも自転車に乗って長い距離を走る時と同じように、「この坂、いつまで続くの?」「いつ目的地につくの?」と思いながら走っていると、途中できれいな景色が見られたり、ご褒美の下り坂が突然現われる「かも」しれない。
その「かも」に賭けるのはバカだとわかりつつ、その道を走っていないと「かも」の可能性はゼロになるわけで、結局その道を走るしかないという結論に至る。
今のところ自転車の場合、重い荷物を積んで何時間も自転車を押し歩いていても、きれいな景色と下り坂は必ずあるので、また走ろうという気になっています。
お友達が言ってくれるように、答えは自ずと出てくるもの。
この先、「やっぱこの道行くのやめたわ」となるかもしれませんが、とりあえず今は暗くて先の見えない道を選択しました。
結果は走り終わったあとにしかわからない。
みんなそうやって自分の選んだ道を進んでいるのかもしれません。

一般むけではないということで手に取る可能性は低そうだけど、何よりももり子さんの名前がそこに記されるのは心より嬉しい。
返信削除ありがとう(合掌)。
返信削除実感としては、家を作るためのブロックが、1年以上かけてやっと一個積めた感じ。
わたしが携わったものの中では、哲学のが一番読める感じだから、それができたら、たとえ全部読まれなくても送るね。
誰かに何らかの役には立つ本だと思うから。
出るのは、早くて来年かな~(苦笑)