三千円の使いかた
日頃から「お金の使い方で、その人がよくわかる」と思っていたので、話題になっていたこの本を手に取ってみました。
さっき検索したら、ドラマ化もされているんですね。
タイトル通りの内容で、とても読みやすく、すぐに読めました。
3,000円といえば、以前友達とピクニックに行く際、出来合いの食料を買って割り勘した時に1人3,000円を越えていて、「高っ!」と驚いたことがあります。
わたしが先日、少しゼイタク目に2泊3日の遠出をした時の宿泊費・食費・雑費合計は3,000円以下でした。
たぶん一緒にピクニックに行って、何のためらいもなく3,000円を出した友人は、わたしが3,000円以上するコンパスを使っていることに「高っ!」と驚くと思います。
わたしの中で、母(と犬)のために使うお金は無制限です。
もちろん自分がやりくりできる範囲に限られますが、たとえ自分が節約を強いられても、母の幸せそうな顔はプライスレス。
と同時に母は、「子どもに負担をかけている」と思うことが辛いようで、わたしが出した金額を補おうとします。
少ない年金で、きっとわたしよりもずっと節約しているはずなのに、母の中ではお金よりも愛する者への思いやりを重視しているようです。
もちろん母は、犬たちにかかるお金を一切惜しみません。
その人のお金の使い方を見ると、その人が何を大切にしているか、どんなことに価値を見出しているかがよくわかります。
お金の手に入れ方も同様で、数年前のわたしは、「今100万くれると言われても富士山には登りたくないわ」と公言していました。
「アンケートに答えるだけで〇〇円分のポイントプレゼント」と言われても面倒臭くてやらないし、「〇万やるから、これやれや」と言われても、そんな言い方をする人のためには何もやりたくありません。
今100万円くれるなら喜んで富士山に登るように、お金の価値観も時とともに変化します。
お金は対価交換なので、その人が何を同等と思っているかが見えて、なかなか興味深いです。

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