イメージの強さに流されず、関係者を知る第三者の意見が聞きたいと思ったニュース
今日の朝日新聞に、「『わたしは死ねばいい』児童ノートに『花丸』」という記事が掲載されていて、我が目を疑いました。
奈良の小学校でいじめを受けていたとされる女子児童が自殺をほのめかす内容を書いたノートに担任教師が花丸をつけ、「You can do it!!」と書いて返却した事件です。
この記事を読んだ第一印象は、「狂っとる! そんな教師、先生にしといたらいかんでしょ!!!」でした。
しかしこの事件に関する報道をいくつか見ていると、該当の先生や、その先生と生徒、保護者を知る複数の第三者の話も聞いてみたくなりました。
複数のネット記事にコメントしているuuw********さんの発言は、ヤラセやイタズラだとは断定できず、無視できないものがあり、週刊文春の記事も、被害者とされている児童や保護者と担任教師の間で、それ以前から何らかの確執があったことが伝えられています。
MBSニュースでは花丸をつけられた保護者の方が、やたらと「謝罪してほしい」と言っていることもひっかかる。
もしかしたら、「(学校や先生に)謝罪してほしい」と語る保護者の発言は、編集で連呼しているようにつながれているだけという可能性もありますが、自分や自分の大切な人が何らかの被害に遭った時、わたしだったら加害者から欲しいのは謝罪の言葉ではなく、自らの非を認めて行動を改めてくれる姿勢です。
仮に保護者の方が謝罪してもらうことを一番強く求めているとしたら、何よりも学校や担任教師の屈服を望んでいると受け取られかねません。
MBSニュースの内容を踏まえると、警察が男子児童による女子児童への暴行を認めて以降も学校側の対応は、今現在知り得る限りでは不十分。
仮に子どもから「花丸をつけて」と言われていたとしても、花丸をつけた先生は間違っています。
それに、この作文に「You can do it!!」「ファイト!!」というコメントをつけたことは、たとえご本人は励ましのつもりだったにせよ、作文の内容とコメントがちぐはぐです。
しかし学校と担任教師の不適切な対応の裏に、他の問題はなかったのか?という疑問は残ります。
花丸のインパクトが異常に強いため、わたしも最初は花丸をつけた先生や、そんな人を雇っている学校に対する怒りが爆発しましたが、複数の記事を見ると、もっと裏事情もあるような気がします。
該当の先生や、その先生と生徒・保護者を知る複数の第三者の方が出てきて話を聞かない限り、全貌の見えない事件なのかもしれません。
コメント
コメントを投稿