小さなやさしさと思いやり
写真:Aaron Burden
出典:Unsplash
今日の『朝日新聞』「声」欄に、ささやかだけど人の思いやりが感じられる素敵な読者投稿記事が二つも掲載されていました。
一つ目は、石川県在住の方が最近フリーマーケットサイトで商品を購入した際、注文した品物以外に、九州の出品者からは温めずに食べられるカレー、関東の出品者からは不織布マスクが同封されていたというエピソード。
それぞれの出品者が商品の送付先住所を見てそっと示された思いやりが、投稿者をしっかりと励ましていました。
そしてもう一つの記事は、ご主人のご両親が他界された際、高齢者の多い山間部の町役場での対応に驚かれたというお話。
投稿者のご夫婦は案内されたテーブルに腰掛けたままで、総務課、住民課、税務課などの関係職員が来て、たらい回しにされることなく手続きを終えられたそうです。
足腰の悪い高齢者が多い、都会よりはのんびりしているだろう山間部の役場ならではの対応といえばそうですが、特にご家族が他界されて来庁しているのですから、街中のお役所でもこのような心遣いがあると利用者はうれしいものです。
最初のフリーマケットサイトでも、もしかしたら商品以外の物を勝手に送ることが禁止されているかもしれませんし、山間部の町役場のような対応を、「他の役所にもそんな対応を期待されると困るから、やめた方がいい」という意見もあるでしょう。
それでも「自然に相手を気遣う行動をとってしまった」「そうするのが思いやりだと思うから、やって当然だと思う」という感じがどちらのエピソードにもにじみ出ていて、わたしなどはその話を聞くだけで心があたたかくなります。
たしかにルールは大切。
でも、それ以上に大切なものがあり、それをないがしろにしては何のためのルールかわからないことも忘れてはいけないと、個人的には思う今日この頃です。

マニュアルは大事。
返信削除だけど目の前に人を見て何をすべきかを考えられる対応をするのが1番に優先してもいいと思う。
どちらも人としてどう関わるか、その人を思う気持ちが優先で温かさがあるね。
本来の目的を見失ったマニュアルやルールは形骸化の極みだよ。
削除個人的には、本来の目的(一番大切なこと)を重視するし、それを重視して実行している人を支持する!