プライバシー

 
写真:Dayne Topkin
出典:Unsplash

わたしは採用時でもないのに住所や家賃、未婚か既婚か、職歴などをバイト先で聞かれると、プライバシーを侵害されているようで嫌な気分になります。
これまでも新しい職場で働き始めた時に、なぜか同僚が履歴書を見ないと知り得ないようなわたしの経歴や過去の居住地、大まかな現住所を知っていて、「こういう情報って採用者が他の人に漏らしていいの??」と首をかしげることが多々ありました。

どうして害のない情報を人に知られることが不快なのか。
その理由のひとつに、自分がそういう情報抜きで人付き合いをすることに慣れているという点があると思います。
わたしは、友達がしている大まかな仕事内容を知っていても、会社・組織名や役職は知らない/聞いても覚えていないし(ゴメン!)、今のところ知る必要もありません。
出身校の名前や学歴を知りたいと思ったこともない。
だけど長年よい関係が築けている。
それなのに、まだ信頼関係もできていない人にいろいろ聞かれると、詮索されているような、情報を悪用されそうな気がするのだと思います。

誰かのことを知ろうとする時に、出身校や職歴、結婚のステータスなどを手がかりにしたいというのはわかる。
でも、わたしが返事を渋っているのに根掘り葉掘り聞こうとされると、その人に対する信頼感が爆下がりです。
それだけに、わたしが即答しない時に、「あっ、言いたくなかったら別に答えなくてもいいからね!」と言ってくれる人には好感度が増します。

不思議なことに、〝わたしの中の〟プライベートな領域では、出身校や経歴を詮索する人はいません。
だから相手が信頼でき、逆にオープンな自分でいられる。

「プライバシー」の定義は人それぞれ。
自分の中では信頼の幅が広いほど、プライバシーの範囲が狭まっているようです。

コメント

  1. 今私の目の前にいる人が、その人そのものだから(表現が難しいな笑)過去のことやまして学歴は気にならないのかも。出身地は聞くかな。同じく場所なら話も弾む、知らない場所でも話は弾むから。

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    1. 「今目の前にいる人が、その人そのもの」、わかるよ!! 本当にその通りだと思う!!!

      もちろん過去が現在につながっているから、「過去を踏まえての現在」という観点で人となりはわかる。
      と同時に、わたしが自分自身の過去を振り返ってみても、数年前、10年前の自分と今の自分は別人のように違う。

      その人を見ていると、その人の人となり(過去)は何となくわかるし、それが揺るぎのないその人そのものだとわたしは思うよ。

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