そんなこと言っちゃダメ

 
元々、思ったことをパッと口に出し、しかも「本当にそう思っているから仕方がない」と考えがちな自分は、オブラートに包んだ会話が苦手です。
それを自覚しているので、ふわふわとした、あいまいな会話のキャッチボールを楽しむ場では、ガツンとしたことを言わないように、口をつぐむようにしています。
それなのに、昨日またやってしまいました。
バイト先で「ゴディバのチョコレートを使ったミスタードーナツのドーナツを食べた?」という話題になり、「そんなのがあるんだ」と思いながら聞き流していた時に、「もり子さん、どう? 食べた?」と言われて一旦「いいえ」と答えたものの、「ねぇねぇ、ミスタードーナツにゴディバのチョコレートを使ったドーナツがあるんだよ(云々かんぬん)」と続いた時に、思わず出てしまいました。「そんなこと、どうでもええわ!」

。。。それを言っちゃおしまいよ。。。

関心は人それぞれ。
それに、当たり障りのない会話をコミュニケーションの円滑材に使う人もたくさんいます。
その人が本当にゴディバのチョコレートを使ったドーナツに関心を持っているにしろ、単に間をつなぐための話題に選んだにしろ、わたしとのコミュニケーションを図ろうとしたにしろ、そこには良心しかありません。
それなのに、わたしはそれを踏みにじるような言葉を口にしてしまいました。。。

とっさに「すみません! わたし、頭おかしいんで、気にしないでください!!」と言って謝りましたが、心の半分は、「ドーナツなんてどうでもいいよ」と思っている自分もいる。

でも、もしわたしの友達が「もり子さん、ゴディバのチョコレートを使ったミスタードーナツのドーナツを食べた?」と聞いてきたら、「どうでもいいよ」とは思わず、「食べてない。そんなのがあるの?」「おいしいの?」「いくらするの?」と普通に返せた気がします。
結局自分は、バイト先でのその会話を「当たり障りのない会話を振られただけ」だと感じ、「そんなコミュニケーションを自分は求めていませんよ」というメッセージを発してしまったのでしょう。
〝当たり障りもある〟会話ができる間柄だから、〝当たり障りのない〟会話も楽しめる友達と、当たり障りのない会話だけを求めるバイト先の人という区別を、自分の中で勝手にしてしまったのだと思います。

とはいえ、良心しかない人に「そんなこと、どうでもええわ!」なんて言っちゃダメ。
「もう少し口にブレーキをかけないと」と思い、まだ反省している朝です。

コメント

  1. もり子さんの言い放つ姿が目に浮かぶ…
    すぐにしまった!と思えるところが
    あるからいいのよ。
    確かにもう少し言葉を選んだ方がと客観的に見れば思うけれど、一緒に働いてる仲間ならもり子さんの特性をだいたいわかっているんじゃないかな。

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    1. 目に浮かぶでしょ?(笑)

      先日、なぜか社員の人に「もり子さんはパートの鏡だねぇ」と言われて、「えっ? なぜですか? 愛想1ミリもないんですけど」と言ったら、すうんさんが言うように「そういう人」で受け入れられてたみたい(ホッ)。

      だけどこれからは、「そんなこと、どうでもええわ!」じゃなくて、「へぇ~」と「そうですか~」で乗り切るよ。
      あんまりしつこく言われたら、ずっと耐えられるかは自信ないけど(汗)。

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