さすが、みうらさん
わたしは時々外国人に間違われることがあり、なぜか子どもたちが「ハロー!」「ハロー!」とうれしそうに言いながら寄ってきたり、「スペイン人?」と聞かれたり、中国で中国人に中国語で道を聞かれたりしてきました。
最初こそ「わたし、日本人だよ」と訂正していたのですが、次第に「まぁいっか」という気持ちになり、ここ20年ぐらいは無言の笑顔を返しています。
しかし、さすがみうらじゅんさんです。
今日の『朝日新聞』に掲載されている、みうらさんの連載「マイ走馬灯」では、みうらさんと安齋肇さんが鳴門のうずしお観光船に乗っていた時の人違いエピソードが紹介されていました。
お二人がお揃いのジャケットを着て観光船に乗っていると、甲板で学生の団体から「ビートルズさんですよね。一緒に写真を撮ってもらえませんか?」と声をかけられ「イエス」と返答。
その後お二人の前には列ができて、写真の撮影会になったそうです。
別人に間違われても、ビートルズに間違われる経験はそうありません。
そして「イエス」と言って笑顔で写真撮影に応じる、その度胸。
学生さんたちのアルバムに、「鳴門でビートルズと」というメモとともに、みうらさんと安齋さんの写真が貼られているところを想像すると笑ってしまいます。
当時学生だった人たちは、大人になってからアルバムを見返して、「誰、これ?!」となっているのでしょうか。
学生をがっかりさせたくないと、ビートルズになりきったみうらさんと安齋さん。
さすがとしか言いようがありません。
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