北海道旅行の思い出:5日目最終日
この頃になると、わたしが泊まる緑が丘公園キャンプ場は人でいっぱいになっていました。
キャンプだけを楽しむ人、バイクの旅人、自転車の旅人、自転車で日本1周中の人も2人います。
快適そうな広いテントとタープを張っている人、登山用のテントを張る人、そしてビビィ泊(大きめの寝袋のようなものだけで寝るスタイル)の強者もいる。
わたしが使っているのは1万円ぐらいのキャンプ用テントです。
それでもこの強風と大雨にも立派に耐えてくれたのだからすごい!
水疱だらけの足と同じように、この旅でこのテントも10か所ぐらい補修しました。
ずっとわたしを守ってくれてありがとう!!!
最初は大亀・子亀スタイルのザック2個持ちで到着した緑が丘公園キャンプ場も、あとにするときは食料が消費されて大亀だけになっていました。
利尻島に戻るフェリーに乗るため、港に向かう途中でセイコーマートに立ち寄ってお買い得ミニトマトを購入。 うまい!
スーパーで売っている量の倍で300円弱だったから、本当にお買い得でした。
毎回北海道に来るたびに思いますが、セイコーマートのクオリティとサービスは素晴らしい。
スーパーがなく商店の数も非常に限られる地域でセイコーマートはみんなの救世主です。
利尻島でも礼文島でも、住民の方々はどうやって食料を調達しているのか不思議に思います。
夏でこれだけの強風が吹くのだから、冬の風はわたしの想像を越えているでしょう。
5日間島を歩き続けましたが、野菜や果物が育ちにくい気候なのか、田園はもちろんのこと、畑はなく、家庭菜園も数えるほどしか見かけませんでした。
働く場所も、公的機関か観光産業、漁業、土木、小さな発電所と限られた数の学校、病院、老人ホーム、飲食店、商店以外にないようです。
夏の美しい島は、そこに住む人たちにとって生きるのが厳しい場所のような気がします。
そんなことを考えながら、利尻島に着いて空港へ。
この5日間の中ではもっとも穏やかな風とはいえ、利尻山を取り巻く雲は絶えずかたちを変えていました。
礼文島から利尻島に帰るフェリーの中で見た利尻山
そして利尻空港から羽田を経由して地元の空港に向かう、この旅最後のフライト。
搭乗時に夕日が沈みかけていたので、もう景色は見えないかと思いきや、西へと向かう飛行機は夕日を追いかけるようにして大空を飛びました。
そしてまさかの富士山が!!
この旅に出る前は、バイト先の人たちにうんざりすることも多かったのですが、有給休暇や5日間のバケーション制度があるからこそ、この旅ができたことに感謝。
翻訳の仕事がない今でも、仕事があった時でもわたしの生活を支えてくれてありがとう!!
そして、マイルをくれた妹、たった1時間わたしに会うためだけに1時間以上かけて空港に来てくれた友達もありがとう!!
毎日ほぼ同じルーティーンをこなして1日が終わる日常。
でも、雨風の心配をしなくてもいい快適な家とお風呂とトイレ、食べ物、歩く楽しみや読書の喜びに加えて、素晴らしい家族と友人がいるわたしは幸せ。
旅行中は自分の名前を呼ばれることもなく、もり子でも何でもない自分が、ただそこにいるだけで幸せでした。
空は飛ばなくても、また旅に出たいと思います。
いつか、また。
長らく思い出話におつきあいくださり、ありがとうございました!!!
(北海道旅行の思い出、終わり)

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すごく充実した良い旅でしたね。
返信削除車や電車の移動では味わえないね。
ブログ通して私も旅気分を味わえたよ笑
北海道はほんとに広いね。そしてセイコーマート。私も初めて入った時にただのコンビニじゃないって思ったよ笑
すうんさんにも旅の気分が伝わってうれしい!!
削除途中で思い出の順番を間違ってアップしてごめんね~。あとで気づいたけど直し方が思いつかなくて、そのまま続行したよ。完全に寝ぼけてたみたい。。。
やっぱり、たまには旅をせんといかんね。
あの満ち足りた幸福感は、なかなか味わえないわ。