安全で便利以上に大切なものもあると思う
出典:北海道ニュースUHB
先日、わたしも参加した知床岬太陽光パネルの設置中止を求める署名が斜里町の町長に手渡されました。
知床岬の太陽光パネル設置にまつわる判断は、安全と便利さを求める日本人のラインをどこに引くかという基準が問われている象徴的な出来事だと思っています。
わたし自身も安全と便利さの恩恵を享受して快適に暮らしているけれど、常にどこでもそれが必要だとは思っていないし、多少の不便は受け入れる覚悟があります。
もう十二分にぜいたくな暮らしをさせてもらっているのに、現状を維持してほしいとか、もっと安全・便利にしてほしいなどとは思っていません。
日本は人口が減っているのに、発電所は増える一方です。
そりゃあそうですよね、電気に頼る比重が増えているのだから。。。
二酸化炭素を排出しない電気自動車を増やすということは、消費電力が増えるということだし、電化を進めるということは、もっと電力が必要になるということだもの。
もちろん人によってここまでの不便は我慢できるという基準は違って当然。
ただほかの人が「もっと安全・便利にしてほしい」と言っても、自分はこれぐらいでいいな、という基準で生きていきたいと思います。
釧路湿原もこんなことになっているようです。
出典:HBCニュース 北海道放送
先日その素晴らしさを満喫させてもらった北海道の礼文島は、絶対こんなことにはなってほしくない。
もちろん電気がなく、携帯電話の電波が届かないところもあり、スーパーや自動販売機や車の通れる道もなく、人が歩くか船でしか行けないところだったからこそ、あの素晴らしい景色を全身で感じることができたのだと思います。
そんな体験をできる場所が、日本でどんどん減っているのはとても残念なことです。
コメント
コメントを投稿