白い彼岸花と球根

 
出典:Photock

わたしの住んでいる地域では、年々白い彼岸花を見る機会が増えています。
体感で言うと、今年は赤白半々ぐらいの割合でしょうか。
昔から白い彼岸花はきれいだな~と思っていたので、あちこちで見られるのはうれしいです。

それでふと思ったのですが、彼岸花のように球根で増える植物は、そもそも誰かが球根を買って/持ってきて植えたのでしょうか。
白い彼岸花を見る場所が増えたということは、何者かが「ここにこれがあったらきれいだな」と思って植えているのですよね?

彼岸花といえば、田んぼのあぜや土手に咲いていることが多く、一節によるとモグラがあぜや土手を壊さないように毒のある植物が植えられていたとか。
同じような所に水仙があるのも、同じ理由かもしれません。
時々里山の裾野で彼岸花や水仙を見ると、この辺りに人が住んでいたんだなぁ~と思います。
山でお花畑並に咲いている、同じく球根植物のユリも、元々は誰かが植えたものでしょうか?

いずれにしても、あぜや山の中(の民家があっただろう所)に、合理的理由からか、「ここにこの花が咲いていたらきれいだな」という理由でわざわざ球根を持ってきて植えた人がいることを想像すると、かなり心にゆとりのある行為に思えます。

鳥や動物が種を運んだのだろうと推測できる植物に対し、球根でしか増えない植物をお庭の外で見ると想像がふくらむ。
あちこちで人知れずお花を増やしている方がいるかもしれないなんて、素敵です。

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