まちづくり考

 
まちと自然なら圧倒的に自然が好き。
それでもまちづくりにはまぁまぁ興味があります。

先日も友人を訪ねた際、まちだけど行こうかと思わせてくれたのは、彼女の家の近所に大きな公園のあることがわかっていたからです。
実際に行ってみると、舗装された遊歩道と自然歩道、豊富な遊具と芝生広場、多種多様な樹木と花の植えられた非常に快適な空間で、ジョギングやウォーキングを楽しむ人あり、ピクニックをする人、芝生の上でくつろぐ人ありと、そこにいる全員がその公園を誇りに思い、愛していることがひしひしと伝わってきました。
そのまちに対する愛情と敬意は公園以外の場所でも感じられ、「安全・快適に暮らしたい」という住民の意識の高さがまちづくりに表れていると思いました。

まちづくり関連で、近年おっ!と思った所が他にも3つあります。

1つは東日本大震災の復興のシンボルにもなっている、宮城県の女川(おながわ)町です。

出典:Google Map

ここは震災の1か月後に、総会で「還暦以上は口を出さず、10年後20年後の責任世代に復興や町づくりを託す」と言った商工会会長の言葉を皮切りに、当時66歳だった町長は市政を退き、若者を中心としたまちづくりを民官協働で進めた結果、驚くべきスピードで復興を果たし、女川を人気観光地にしました。
食事や宿泊費が安く、作り直したまち自体がコンパクトなので、日帰り観光もしやすい。
しかもインスタ映えする写真スポットがある。
快適・便利・映えのバランスがいいため、コスパのよい観光地として若者に人気だそう。
自らは退いて次世代にバトンを渡した方々の英断が見事な結果を出しています。


続いて高知県の馬路村(うまじむら)
ここは最寄り駅から18キロほど離れた山の中にあります。

出典:Google Map

元々林業しかなかった小さな村をゆず1本で年商30億円のまちに変えた立役者・東谷望史さんの本が出版されました。

出典:LEADERS NOTE

オンライン版高知新聞に掲載されていた東谷さんの特集は有料記事だったので、1冊の本にまとまっているのはありがたい。
もちろん読みます。

そして最後は富山県の富山市。

出典:Google Map

富山市といえば路面電車です。

出典:富山市観光協会


しかも富山市はシェアサイクルも充実していて、市内23か所に貸し出し所があります。
24時間365日いつでもどこでも自転車をレンタルでき、1日のレンタル料が500円。
30分以内の利用なら無料だそうです。(参考:TOYAMA NET) なんと便利な。。。

友達の住むまち、そしてこれら3つのまちに共通しているのは、どんなまちにしたいかというビジョンが明確なところだと思います。
こんなに個性的なまちなら、まちも悪くない。
他にも面白そうな所があれば、ぜひ行ってみたいです。

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